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ふるさと納税のワンストップ特例と確定申告の違い|選び方

ふるさと納税 ワンストップ特例 確定申告の違いを、寄附先の数と申告予定からやさしく整理。自分に必要な手続きと年末の確認ポイントがわかります。

公開日: 2026-08-18 / 更新日: 2026-08-18 / ズボラママ編集部

ふるさと納税のワンストップ特例と確定申告の違い|選び方のアイキャッチ
目次

ふるさと納税は、確定申告をする予定がなく、寄附先が5団体以内ならワンストップ特例を選べます。それ以外の人、または後から確定申告をすることになった人は、ふるさと納税分も含めて確定申告します。

結論:確定申告の予定で選ぶと迷いません

ワンストップ特例と確定申告は、どちらもふるさと納税の寄附金控除を受けるための手続きです。同じ年の寄附について両方を行うものではなく、自分の状況に合う片方を選びます。

確認することワンストップ特例確定申告
向いている人原則、確定申告が不要な給与所得者等自営業者、または確定申告をする人
寄附先の数5団体以内6団体以上でも可
すること寄附先の各自治体へ申請ふるさと納税分を含めて申告
控除の見え方翌年度の住民税から控除所得税と翌年度の住民税に反映

国税庁「No.1155 ふるさと納税(寄附金控除)」では、2026年8月18日時点で、確定申告が不要な給与所得者等は寄附先が5団体以内の場合にワンストップ特例を利用できると案内されています。

なお、ふるさと納税の控除には上限があります。寄附先を決める前に、ふるさと納税の控除上限額、ざっくり目安の考え方も確認しておくと、予算を決めやすくなります。

ワンストップ特例は「申告不要・5団体以内」の人向けです

ワンストップ特例を使えるかは、次の2つを満たすかで考えます。

  • ふるさと納税以外の理由で、確定申告や住民税申告をする予定がない
  • その年の寄附先が5団体以内である

寄附した回数ではなく、寄附先の自治体数で数えるのがポイントです。同じ自治体に複数回寄附しても1団体として数えます。ただし、ワンストップ特例の申請は寄附ごとに必要になる場合があるため、寄附先の案内を確認してください。

広島市の公式案内でも、2026年8月18日時点で同じ自治体への複数回の寄附は1団体と数えること、6団体以上では特例を利用できないことが案内されています。

年末調整をしていても、確定申告が必要になることがあります

会社員で年末調整をしている場合でも、医療費控除を受ける、住宅ローン控除の初年度を申告するなど、確定申告をする理由ができることがあります。その場合はワンストップ特例ではなく、ふるさと納税分もまとめて確定申告に入れます。

すでにワンストップ特例を申請していても慌てなくて大丈夫です。確定申告で、その年に寄附したすべてのふるさと納税分を寄附金控除として入力します。ワンストップ特例の申請は無効になりますが、寄附金控除がなくなるわけではありません。

確定申告を選ぶのは、申告する予定がある人です

次のような場合は、ふるさと納税も含めて確定申告する流れになります。

  1. 自営業・副業・不動産所得などで確定申告をする
  2. 医療費控除などを受けるために確定申告する
  3. 寄附先が6団体以上になった
  4. ワンストップ特例の申請期限に間に合わなかった

確定申告では、自治体から届く寄附金受領証を使えます。また、国税庁長官が指定した事業者を利用している場合は、年間寄附額をまとめた「寄附金控除に関する証明書」も利用できます。国税庁の案内で、2026年8月18日時点の必要書類の扱いを確認してから準備すると安心です。

ふるさと納税そのものの仕組みや、自己負担2,000円の考え方は、ふるさと納税とは?控除・上限・手続きの基本で先に整理できます。

迷ったときは3ステップで決めます

手続きは、寄附のあとではなく、寄附を始める前に決めておくとラクです。

1. 今年の確定申告予定を確認します

医療費控除、住宅ローン控除の初年度、副業など、申告する可能性があるなら確定申告を選びます。予定がはっきりしない場合も、受領証や証明書は保管しておきます。

2. 寄附先を「自治体数」で数えます

6団体以上に寄附するなら確定申告です。返礼品の数ではなく自治体の数をメモしておくと、年末に数え直さずに済みます。

3. ワンストップ特例なら期限と変更を確認します

ワンストップ特例の申請書は、寄附した翌年1月10日までに寄附先へ提出します。申請後に住所や氏名が変わった場合も、寄附先すべてに変更届が必要です。郵送かオンラインか、必要書類は自治体ごとに異なるため、寄附先の公式案内で確認してください。

年末に見るのは「申告予定・自治体数・書類」の3つです

  • 医療費控除などで確定申告をする予定はないか
  • 寄附先は5団体以内か
  • ワンストップ特例の申請先と提出状況を一覧にしたか
  • 受領証または寄附金控除に関する証明書を保管したか
  • 引っ越し・改姓があった場合、変更届が必要か確認したか

家計の予定と一緒に年1回だけ点検するなら、ズボラでも続く家計管理は月イチ点検からのように、確認日をカレンダーに入れておく方法も続けやすいです。

よくある質問

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