当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

先取り貯金のやり方|無理なく続く仕組みの作り方

先取り貯金 やり方を、金額の決め方・口座の分け方・自動化の順に整理。忙しい家庭でも、残高不足を避けながら続けやすい仕組みを作れます。

公開日: 2026-08-29 / 更新日: 2026-08-29 / ズボラママ編集部

先取り貯金のやり方|無理なく続く仕組みの作り方のアイキャッチ
目次

先取り貯金は、給料や入金があったら先に貯金分を分け、残ったお金で生活するやり方です。最初から大きな額を決める必要はありません。まずは残高不足にならない小さな額を自動で移し、1か月後に調整するのが続けやすい方法です。

先取り貯金は「先に分けて、残りで使う」方法です

先取り貯金とは、収入から生活費を使った残りを貯めるのではなく、収入が入った時点で貯金分を別にする考え方です。

金融庁「資産形成の基本」でも、家計管理の基本は収入と支出を把握して黒字分を貯蓄することとされ、給料日に一定額を貯蓄用口座へ自動で移す方法が案内されています(2026年8月29日確認)。

貯め方お金を分けるタイミング向きやすい人
余ったら貯金月末毎月の支出が安定していて、自然にお金が残る人
先取り貯金給料日・入金日後月末には残りにくい人、貯金を習慣にしたい人

先取り貯金は節約を我慢大会にする方法ではありません。「今月使ってよいお金」を先に見えやすくする家計の整理です。

やり方は3ステップで十分です

始めるときは、口座を増やしすぎたり、細かく目的別に分けすぎたりしなくて大丈夫です。次の3ステップで始めます。

  1. 手順1:直近1〜2か月の入金日と、必ず出る引落日を確認する
  2. 手順2:残高不足にならない小さな額を決める
  3. 手順3:入金日の直後に、自動で貯蓄用口座へ移す設定をする

1. 先に「引落日」を確認します

家賃、カード代、保育料、通信費など、口座から落ちる予定日を先に確認します。先取り貯金の移動日を給料日当日にすると、入金の時間差や他の引落しと重なることがあります。

迷ったら、給料日・入金日の翌日以降に設定し、その月の大きな引落しより前に残高が足りるかを確認してください。収入日が月によって変わる家庭は、毎月同じ日付ではなく、入金後に手動で移すところから始めてもよいです。

家計全体の確認は、月に一度で構いません。ズボラでも続く家計管理は月イチ点検からを使い、口座残高と次月の大きな支払いだけを見る習慣を作ると続きやすくなります。

2. 最初の金額は「減らしても生活が回る額」にします

先取り額に正解はありません。教育費や住宅費、働き方、収入の波によって無理のない額は変わるためです。

おすすめは、最初の1か月だけ試す額を決めることです。たとえば、毎月の家計に余裕があるか分からない段階なら、3,000円や5,000円など、途中で取り崩さずに済みそうな額から始めます。ボーナスを前提に毎月の額を決めるより、通常月の収入だけで続けられる額のほうが家計は安定しやすいです。

  • 先取り後も、次の給料日までの固定費を払えるか
  • 食費・日用品・子どもの急な出費に少し余白が残るか
  • その額を3か月続けても苦しくなさそうか

「貯金が少ないから大きく始めなければ」と急がなくて大丈夫です。取り崩す月が続くなら失敗ではなく、設定額が今の家計に合っていないサインです。いったん減額して、続けられる額に戻しましょう。

貯金用の場所は、生活費と分けると見えやすくなります

先取りしたお金を生活費と同じ口座に置くと、残高を見たときに使えるお金との区別がつきにくくなります。可能なら、貯金用として扱う口座や貯蓄用の預金商品を分けます。

ゆうちょ銀行には自動積立定額貯金があり、積立日や積立金額、積立終了年月の変更、一時中止・再開の手続きが案内されています。ゆうちょ銀行「自動積立定額貯金」で手続きの条件を確認してください(2026年8月29日確認)。利用できる自動振替・積立サービス、手数料、変更方法は金融機関ごとに異なります。

ただし、口座を新しく作ることが必須ではありません。今ある口座で「貯金分は使わない」と決め、家計簿アプリやメモで別管理する方法でも始められます。家計簿アプリが続かない人の選び方の基本も、管理方法を増やしすぎたくないときの参考になります。

続けるために、目的は2つまでに絞ります

貯金の目的が多すぎると、毎月どこにいくら回すかで疲れてしまいます。最初は次のように2つまでに絞ると分かりやすいです。

優先したい目的分け方の例
急な出費への備え先取り額の大部分を予備費として同じ口座へ
年に数回の大きな支出帰省、税金、家電などをメモし、必要月までの回数で割る
教育費・将来のため生活防衛用のお金と混ぜず、家計に余裕が出てから別に考える

投資を検討している場合も、日々の生活費や急な出費に使うお金まで無理に回す必要はありません。先に家計の収支と備えを確認したいときは、投資を始める前の家計チェックリスト|準備する4つのことを確認してください。

月イチで「据え置き・減額・増額」を決めます

先取り貯金は、設定したら放置しなければならないものではありません。月に一度だけ、次のどれにするかを決めます。

  • 据え置き:生活費が回り、取り崩さずに過ごせた
  • 減額:赤字になった、または取り崩しが必要だった
  • 増額:余裕が続き、目的までのペースを少し上げたい

増額は、1,000円単位など小さく試すのが安心です。収入が増えた月でも、翌月以降の固定費や季節の出費が増えることがあります。まずは3か月ほど家計の動きを見てから判断すると、無理な設定になりにくいです。

先取り貯金でつまずいたときの整え方

うまく続かないときは、意思が弱いのではなく、仕組みを今の暮らしに合わせ直すタイミングです。

困ったこと見直すポイント
引落し前に残高が足りなくなる移動日を遅らせる、または先取り額を下げる
貯金を毎月戻してしまう金額を半分にし、予備費を生活費に少し残す
何のための貯金か分からなくなる目的を「急な出費用」など一つに戻す
夫婦で金額を決めにくい共通口座の固定費を確認してから、各自の先取り額を話し合う

先取り貯金は、たくさん貯めることより「使う前に少し分ける」を続ける仕組みです。今月できる小さな額を決め、来月の月イチ点検で合っているかを見る。この繰り返しで十分です。

当サイトの情報は一般的な情報提供を目的としており、個別の金融・税務・法務助言ではありません。制度や料金は変更される場合があるため、最新情報は公式サイトでご確認ください。